2011年も今日でもう終りです。
今年は日本中が震えて泣いた、東日本大震災が3月11日に起こりました。
年末のTVの特集で映し出される恐ろしい映像に、あの日の事がよみがえります。
そして、愛するご家族をなくされた方々の言葉や姿に涙がこぼれます。
本当に大変な災害でした。
それに比べたらちっちゃいちっちゃい家族のことですが・・・
我が家にとっても2011年は忘れられない悲しい年になりました。
前向きに・・・なんて始めたブログですが、ほったらかしで更新もしないまま。
10月の終りに最愛の相棒だった仔が3週間の闘病の末、あっという間に亡くなってしまいました。
苦しくて辛い闘病でしたが、出来る限りの事はしてあげられたと思います。
それでも10歳半、まだまだ元気でいられる年齢だと思うと残念でなりません。
子供の頃から犬との生活とお別れは、その時代時代で経験してきた事でしたが
この仔は、今までと違う犬との生活を教えてくれた特別な仔でした。
本当に可愛い仔でした。
一緒に海で泳ぎ、山を歩き、いつも一緒に出かけて、ポジション的には子供と同じでした。
犬の10歳半は、人間にすると若くてもそれなりの年齢になりますが
なんで、こんなに悲しいのだろう。。
10年と言う年齢と子供のようなポジションが、順番が違うような気がしちゃうのかな?
ペットロスまでとは行きませんが、本当に寂しくて悲しくて
あんなに日にちが過ぎ去るのが早く感じていたのに
その日からの時間が長くて長くて、、まだまだ泣かない日はありません。
これではいけないと思いながら、、、
楽しくて幸せだった分、悲しみや寂しさは深いのだと思いました。
頑張らないと!